夏のプログラミングシンポジウム2016


What's New

2016/7/25
プログラムの公開・参加申し込み受け付け開始
2016/7/4
発表申し込み受付期間を延長
2016/4/12
開催情報公開

テーマ

「夏のプログラミングシンポジウム2016 教育・学習」

概要

シンポジウムのテーマと開催趣旨

近年、プログラミングの世界では「学び」が大きなテーマになっています。

機械の学びについていえば、ハード・ソフトの改良により、機械学習を 用いて過去には難しかったことが実現されてきましたし(囲碁でプロ棋士 に勝つなど)、日常的な問題でも人間にしかできないと思われていた判別 ができるようになってきました。

人間の学びについていえば、学校や学校外のスクール、イベントなどに よって初等中等段階からのプログラミング学習の機会が急増しており、 多様な実践が行われるようになっています。

このような状況の中、私たちは「学ぶ」というメカニズムそのものに関 心を持ち、機械学習やプログラミング教育そのものや、これらをうまく 行うことにとどまらず、「うまく機械学習を扱える人を育てる」「うま くプログラミングを教えられる人を生み出す」などのメタな学びに至る ところまでを、深く考えて行くべき時期に来ているのではないでしょうか。

2016年の夏のプログラミングシンポジウムは、上記の話題にとどまらず、 より一般的な「学びとは何か」のようなテーマまで含めて、幅広くプロ グラミングや情報・情報技術に関わる「学び」について意見を交換する 機会としたいと考えます。このテーマに関心をお持ちの、多くの方の積 極的なご参加をお待ち致します。

会費

情報処理学会会員非会員
一般27,000円(内参加費16,000円)37,000円(内参加費26,000円)
学生19,000円(内参加費8,000円)24,000円(内参加費13,000円)

論文について

夏のプログラミング・シンポジウムはポストプロシーディング方式を採っています。 シンポジウム当日は発表のみを行い、後日論文を執筆・提出いただいて報告集としてまとめます。 報告集は、プログラミング・シンポジウム(2017年1月)の予稿集と一緒に発行します。

プログラム(最終更新 2016.7.22)

(一般講演の発表時間はすべて「25分発表15分質疑」です)

参加申し込み

発表申し込み

幹事・問い合わせ先

問い合わせ先: s-prosym2016[at]ipsj.or.jp ([at]を変更してください)